MENU

下呂 Art Discovery 2026

2026.9.11-11.8

日本三名泉、下呂温泉を有する岐阜県下呂市。

豊かな森や廃校、古い町並みを舞台に、

人間と自然の関係、来し方行く末をあらわすアートを展開します。

アート〈Art〉と温泉に浸って心身・五感を開放し、

地域と自分自身を発見する〈Discovery〉、新しい芸術祭がはじまります。

会期2026年9月11日(金)ー11月8日(日)[火休]

会場岐阜県下呂市内 各所

主催下呂アートディスカバリー実行委員会

実行委員会会長山内登(下呂市長)

総合ディレクター北川フラム(アートディレクター)

廃校を舞台とした作品プラン公募

「みんなの学校」

やがて取り壊される学校

学校は教室の新しい使い方を

楽しい行事を

面白い授業を

放課後の遊びを

休みの日の冒険を待っている

総ヒノキづくりの旧湯屋小学校(下呂市小坂町)で展開されるアートプロジェクト「みんなの学校」の作品プランおよび各種プログラムを募集します。アーティストからの応募はもちろん、「こんな学校あったらいいな」を実現したい個人・グループからの楽しいプランをお待ちしています。

下呂 Art Discovery 2026 とは

岐阜県は、県南部・美濃地域の濃尾平野に木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)が流れ、県北部・飛騨地域に御嶽山、乗鞍岳、奥穂高岳など、標高3000メートルを超える山々が連なり、県土の約8割は森林が占める自然豊かな土地です。

この美濃と飛騨の結節点にあるのが、天下の名湯のある下呂市です。

下呂市は、人口2万8千人が暮らす総面積の約9割が森林を占める自然豊かな地域です。

日本三名泉のひとつ、年間約190万人の観光客が訪れる下呂温泉で有名である一方、過疎高齢化が課題となっており、下呂市全体への活性化が望まれています。

2024年秋には、清流の国文化探訪「南飛騨 Art Discovery」と題し、南飛騨健康増進センターの森、民家、施設を舞台に、日本国内のアーティスト21組による現代アートとパフォーミングアーツ、岐阜の伝統産業や食を紹介するマルシェ〈楽市楽座〉を展開しました。

今回新たに市内の各エリアに拡大し、新しい芸術祭を開催します。

豊かな森や古い町並み、木造校舎の廃校を舞台に、サイトスペシフィックなアートを展開し、地域の魅力を発信します。

清流の国 文化探訪「南飛騨 Art Discovery」

会期2024年10月19日~11月24日

会場南飛騨健康増進センター(岐阜県下呂市萩原町四美1557-3)

主催南飛騨アートプロジェクト実行委員会

総合ディレクター北川フラム(アートディレクター)

参加作家内山翔二郎、EBUNE╳あぐり、遠藤利克、鬼太鼓座、釘町彰、クワクボリョウタ、contact Gonzo、坂田桃歌、鈴木初音、田中望、田中泯、津野青嵐、中﨑透、西澤利高、平野真美、船川翔司、堀田千尋、巻上公一、山内亮二、弓指寛治、渡辺泰幸+渡辺さよ

継続展示作品photo by Osamu Nakamura

西澤利高《すべてに魂があって すべての魂はひとつだった》
鈴木初音《川と山のあいだ 種まきに歩く人》
遠藤利克《空洞の庭》

過去開催の様子photo by Osamu Nakamura

弓指寛治《民話,バイザウェイ》
中﨑透《Red Line/鯉と鶯の場合》
坂田桃歌《思い出ばなしをすごした》
田中泯《踊って円空》
和傘づくりワークショップ
マルシェの様子(飲食ブース)